戦後80年　戦争の記憶ー戦中戦後を生きた横浜の人びとー

戦後80年戦中・戦後を生きた横浜の人びと

2025年は戦後80年の節目の年に当たる。昭和戦前期の日本は対外戦争を継続し、多くの市民が兵士として戦場に赴いたほか、第二次世界大戦末期には大規模な都市への無差別空襲により、多数の市民が死傷する悲劇が生じることとなった。今展示では、横浜市民が受けた戦争の影響や空襲被害の実相を資料や証言記録から紹介するほか、戦後占領期も継続した戦争被害の実態についても、子どもたちの被害に焦点を当てて紹介する。