三重県のおすすめイベントランキング

400年余の歴史を有し、関西秋の三大祭の一つにも数えられるといわれる上野天神祭。重さ120kgもの日本一の大御幣を先頭に役の行者や鎮西八郎為朝、百数十体の鬼行列、絢爛豪華な9基のだんじりが、城下町を練り歩く。この祭は平成28年12月に「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録された。

【所在地】

三重県伊賀市上野東町

【開催場所】

伊賀市中心市街地

2024年6月29日（土）～9月23日（月・休）の87日間、スペシャルイベント「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ポケモン課外授業 in 志摩スペイン村」が開催される。今イベントでは、志摩スペイン村の園内風景を活かしたフォトスポットの設置、周遊型ラリーやオリジナルメニューの販売など、ここでしかできない体験を届ける。

【所在地】

三重県志摩市磯部町坂崎

【開催場所】

志摩スペイン村

1250年の歴史を誇る伊賀焼の祭典、第42回「伊賀焼陶器まつり」が阿山第一運動公園、すぱーく阿山で開催される。伊賀地域の約30軒の窯元・陶芸作家が一堂に会し、作品が展示販売される。作り手と直接対話をしながら作品を手に取って伊賀焼の魅力を感じることができる。フードコーナー、伊賀の特産品が当たる福引が設けられるほか、お茶席コーナーでは出店者の作ったお抹茶茶碗の中からお気に入りの器で一服頂ける。

【所在地】

三重県伊賀市川合3373-1

【開催場所】

阿山第一運動公園「すぱーく阿山」

刀剣は、かつて「武士の魂」とまで称され、武器としての役割はもちろん、日本の文化とも深く関わってきた。今展では、三重を代表する刀工、桑名の千子村正の作品をはじめ、鍵屋の辻（伊賀市）の仇討ちで立ち回った荒木又右衛門の所用の刀など、三重県ゆかりの刀剣59振りを中心に三重にゆかりの刀剣とその刀工たちを紹介する。

【所在地】

三重県津市一身田上津部田3060

【開催場所】

三重県総合博物館（MieMu）

夏の志摩スペイン村は「サマーフィエスタ」を実施。ナイター営業日には、大迫力の花火とナイトパレードが夜のパークを華やかに彩る。『ポケモン』スペシャルイベントやひんやり涼めるアトラクション夏限定グルメなど、夏ならではの楽しみ満載。

【所在地】

三重県志摩市磯部町坂崎

【開催場所】

志摩スペイン村

村を荒らす巨人ダンダラボッチを、村人たちが畳一枚ほどの大わらじを造って怖がらせ、退散させたという言い伝えにより行われる祭り。地元の子どもたちが稚児となって行うわらじ曳き神事の後、若者に担がれたわらじは海上安全と大漁を祈願して海へと流される。「波切のわらじ曳き」として、県の無形民俗文化財に指定されている。

【所在地】

三重県志摩市大王町波切

【開催場所】

波切漁港周辺ならびに大王町波切地区

桑名の聖天さんとして地域から親しまれている大福田寺。聖天さんは、インドではガネーシャとして現世利益をもたらす「富の神」として祀られている神さま。聖天堂にお祀りされている三面大黒天に「福袋」をあててさすると身体健全のご利益がもたらされる。境内には、みたらし団子や乾物、高野槙などの出店が並ぶ。限定の金のご朱印もあり。1日限定で縁結びの合わせ観音が特別に御開帳される。

【所在地】

三重県桑名市東方1426

【開催場所】

大福田寺

三重県湯の山温泉で毎年秋に行われる県下最大級の火祭り。武家政治の横暴に対し、300以上もの僧が武装し、寺の存続を守ったという、僧兵の勇気・忍耐・正義感をたたえて明治からその僧兵たちの姿を再現し、今に伝えられている。知る人ぞ知る奇祭として、燃え盛る炎に見る者は心も焦がされる。大迫力の「火炎みこし」と「かえでみこし」を見にいこう。

【所在地】

三重県三重郡菰野町湯の山温泉

【開催場所】

御在所ロープウエイ広場

鳥羽市民の森公園に全国から腕自慢のクラフトマンが集まり、工芸作品の展示即売会が開催される。陶芸や木工作品、ビーズや樹脂を使ったアクセサリー、革製品や洋服まで魅力的な作品がずらりと並ぶ。見たり触ったりするだけでも楽しいイベント。プレイフルマルシェからフードトラックや飲食ブースなど多数出店予定！

【所在地】

三重県鳥羽市大明東町1

【開催場所】

鳥羽市民の森公園

9月29日は来る（9）福（29）と読めることから招き猫の日。おかげ横丁では、この日に合わせ全国の招き猫を集めた来る福招き猫まつりが開催される。全国各地の招き猫が集まり、招き猫作家がその年のテーマにあわせて作成した作品や郷土の特色ある招き猫も登場する。真っ白い張り子の招き猫に絵付けができる体験教室もあり、家族みんなで楽しむことができる。

【所在地】

三重県伊勢市宇治中之切町52

【開催場所】

おかげ横丁